第二話
「え〜と、職業決めるらしいな。」
「・・・何にする?」
「忍者。」
「・・・」
黒装束を着た男・・・シャドウは黙った。
「い、いいじゃん別に。」
洋服を着た男・・・ストライクは言った。
「・・・まあいいだろう。」
「おう。」
「・・・何を持って来た?」
「え〜と、一週間分の食料と、ブラックソード、そっちは?」
「・・・クナイが20本、手裏剣30個。」
「お、じいさんの言ったとうりだ!」
「・・・”体”は俺のでいいな?」
「おう。」
そして二人は赤の光に飛び込んだのだった。
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