第一話
・・・ここは次元の狭間。
そこに一つ浮かぶ島。
そこに彼らはいた。
一人は洋服をラフに着こなし、一人は黒装束、また一人はぼろぼろになった服、一人は中国服、只一人女性は青いドレスを、そして一人はタキシードをきた老紳士。
「あ〜あ呪いは解けねぇし、何か面白いことねぇかな。」
洋服を着た男が言った。
「・・・ふむたしかに。」
黒装束の男が言った。
ぼろをきた男とドレスを着た女は寝ている。
「う〜む、そうじゃ。」
老紳士は口を開いた。
「ソルニアいけば、呪いを解けるかも知れん。」
「ソルニア?どこ?」
「・・・行こう。」
「解った、赤の光が目印じゃ。」
「OK解った。」
「しかし、今回は二人じゃ。」
「じゃおいら達が残るよ。」
中国服の男が言った。
「ありがと。」
「・・・では、行くか。」
「よし、行ってくるぜ〜。」
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