思い出
ひたすら珍しいお宝をもとめて
遺跡へ足を運ぶ日々
そんな中、ふとあの時のことを思い出す
新米のころの俺はパンツ一丁で、
両手にダイソードをつけて遺跡を徘徊していた
なぜダイソードかって?俺と同じ名前だからだよ。
だがいつしかそれにあきた俺は
シロクマのきぐるみを着て、
両手にドラカッターをつけてみた。
その頃の俺は六花帝やコッツ一味とかいう
カルト集団と神の花をめぐってあらそっていた
その中でとくに強敵だった男
『モンブッチ』
奴のチリバラとかいう悪趣味な剣には
何度も痛い目にあったな・・・
おもわず、
インチキくせ〜んだよ!!!!」
やら
「このくそヒゲヤロー!!!」
などといった罵声をあびせてしまったものだ
結局、神の花は俺が手にしたわけだが・・・
やめておこう、思い出しただけで腹がたってきた。
今ではピョンピョロなどという
名前はふざけているが非常に希少なお宝を
さがしている。
だが簡単には手に入らないだろう
なぜなら今のバー・ダリアには
かつてない強敵達があつまっているのだから・・・・
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